３月、受験がやっと終わる時期です。2018年の今頃、私は第一志望の大学には落ちて、私立の大学に行くことになりました。受験の話になるとどこか避けたい気持ちに。コンプレックスを抱えている人、受験がうまくいかなかった人へのメッセージです。
受験に落ちても死なないし、人生終わってもいません。
これからの大学生活をどう過ごすか、あなたのコンパスみたいな記事になることを願っています。
ポジティブに生きるシリーズ ＃０５
過去は変えられないから、これからの未来を変えるためにポジティブ に。
こんな人に読んでほしい！
① 第一志望の大学に行けなかった人
② 受験勉強をもっと頑張ればよかったって後悔している人
③ あんだけ必死に勉強したのに、不合格、、落ち込んでいる人
① 第一志望の大学に行けなかった人へ
私も第一志望の大学には行けませんでした。
留学が大学生活中の大きな目的だったので、留学ができる地元の私立大学に入学しました。
正直、私が通っていた私立大学は知名度はそんなになく、偏差値も高くないです。
私は地元の方では賢い方の高校に通っていたので、自分が行く大学には少しコンプレックスがずっとありました。
大学に入学してから、お母さんから学歴社会の話を聞きます。（何度も）
私が通っていた私立大学は学歴では勝てない学校だと思います。
そんな不安やコンプレックスやモヤモヤがありました。
受験を終え、第一志望の大学に合格できなかった人たちはいい気はしないだろうし、これから入学する予定の大学に希望がない人もいると思います。希望がないわけではないけど、心配事とか色々。
第一志望に落ちた人が心配すること（予想）
自分が一番行きたかった大学と比べて、これから行く予定の大学が足りてない部分、不足だと感じることです。
- 勉強内容、授業のクオリティーが下がりそう（カリキュラム内容を重視していた人）
- 進路が心配（学歴、知名度、OBOGとか）
- 資格が取りづらくなる
- 立地の不満（都会の方に行きたかったけど、地元の私立大学、とか）
考え方をシフト！
- 勉強内容、授業のクオリティー
→本当に勉強したいことがあるなら自分で勉強できる！
学校で先生に教えてもらいことだけが勉強じゃない。
実は大学で習ったことは社会に出てあんまり使わない。 - 進路が心配
→学歴で判断される人間にならないようにする。
受験では負けたから、就職では負けたくないって思って行動したら、
絶対自分の価値が生まれる。
- 資格が取りづらくなる
→結局自分でどれだけ頑張れるか
どんなにいいカリキュラムがあったとしても、努力しなかったら
合格しない。
資格は学歴が関係ない分、自分の努力次第で取れる - 立地の不満
→旅行でいけばいい！！！
結局外部環境より、自分の行動の方が大切ってことです！！！！
浪人せず、大学生になると決めた人はその大学でできることを考えるべきです。
例えば、３校受験したとします。そのうち滑り止めで受けたところだけ合格！
じゃあその大学で何ができるか考える。
何万もある大学の中で選んだ３校です。自分の希望はその大学に何個かは絶対ありますよね。他校と比べて自分の願いが叶うことがある。
学部、プログラム、立地、その学校の強み、など
自分がその大学に期待することは少なくとも2つくらいはあるんじゃないですか？？
その大学でできることを派生させて、次の目標にしたらいいんです。
【重要】大学生のあり方、大学ですること
- 自己成長させる！
- 自分をよく知る！
- 自分の理想に近づく行動をする！
- 体力と時間とお金を使って挑戦する！
- 世の中を知る！
つまり！
ってことです。高校までは、決められたことを学校に従ってやってきたんです！
でも、大学生になると自由！！
自由だとなんでもできます！アルバイトも、遊ぶのも。
でもそのたっぷりある時間を ”自分の成長” に注ぐんです！
大学４年間は、大学での勉強のためでもなく、アルバイトのためでもない、
大人になる前に、自分を最大限に成長させる時間です！
だから大学の勉強も立地も心配ないです。
自分の成長はどこでもできる！
尊敬できる人に会いたければ、個人でコンタクトを取ればいい！
取りたい資格があるなら、自分で勉強すればいい！
こうやって自己投資に、時間とアルバイトで稼いだお金を使うと、価値ある４年間に必ずなります！価値ある４年間は自分で作ります。大学が勝手に作ってくれるものではないです。
だからこそ、個人として認められて、学歴なしで評価してもらえるようになります！
②受験勉強に後悔がある人
もっと勉強しとけばよかった、なんであの時一生懸命になれなかったのか、、、
って後悔している人です。
浪人の選択肢
自分の受験勉強に満足できない人は、もう一年頑張るっていう選択肢もあります。
けど、浪人は覚悟がないとできないので、
めっちゃ高校生の自分に満足できない。 ”勉強”でもう一回頑張りたいって思える人は浪人も１つの選択肢です！
人それぞれ頑張りの基準は違います。
人と比べなくてもいいけど、自分自身で満足できないなら、考えてみてください。
ですが、私は浪人はオススメしません。
なぜなら、1年という時間を ”勉強”にしか注げないから。
自分の頑張りに満足できないから、浪人を選ぼうとしている人は、「他にも頑張れるものはある」ってことを考えましたか？
浪人を考えている人は、学歴ばかりを気にしていませんか？
就職で勝てる人は、学歴のある人じゃなくて、大学４年間を自己成長に使った人です。
だって、早稲田、慶応の生徒でも、内定がもらえない人はいますよ。
私が言いたいのは、学歴がほしいがために1年を勉強だけに注ぐのはナンセンス。
行ける大学があるならば、その大学に行って、自己投資に時間を使った方が、人間としての価値が上がると思っています。
これは私の考えなので、もちろん賛成できない人をいると思いますが、個人の意見です！
スイカが好きな人に「なんでメロンじゃなくて、スイカなの、ありえない」
って論破するのと同じなので、
私の考えに確かに！って思うなら参考にする。そうじゃないなら、飛ばして次読む！でいいんです！
考え方をシフト！
受験勉強に後悔がある人へ
受験で頑張れなかったんなら、就職で頑張ればいい！
多分、大学受験が今までの人生で一番頑張ったっていう人は多いと思います！
私もそうです。
だからこそ、受験勉強を引きずっている人は多いんです。
けど、もっともっと頑張るタイミングはあるんです！
浪人しないと決めた人へ
受験生だった過去は変えられないんです！どんだけ過去を悔やんでも、変わらない。
だから、これからもっと頑張らないといけないときがきた時に、この後悔をバネにして頑張ればいいんです！！
そして、きっと最初にやってくる頑張りどきは、資格の勉強か就活！
③あんだけ必死に勉強したのに、不合格、、落ち込んでいる人
これ！私もそうでした！！
私は受験勉強はめっちゃしました。頑張りには満足しています。
自分では満足できるくらい頑張ったのに、不合格だからこそキツんですよね。
「なんで？？あーーもうどうゆうこと。。」って感じです。
けど、不合格の原因はあるんです。上手くいかなかった時は自分に不足部分があったんです。
その改善点は分析する。そして直す！失敗から学んで、改善しましょう。
と言ってもそんなすぐに言える傷じゃないのも知っています私も。
結局どう考えることにしたのかというと、、、
どういうことかというと、
第一志望の大学じゃなくて、滑り止めで受けた私立大学に入学することになったのは、
何かの巡り合わせ、ここ勉強することで自分は成長できる。
あんなに頑張って勉強したのに、不合格。。
それはきっと神様からの試練や、ここで学ぶことがある。ここで成長できる機会があるってことなんだなああ。って実は本気で思っていました（笑）
（お化けも神様も信じるタイプです（笑）
私は第一志望の大学に落ちて、地元の私立大学に通っていました。
学歴への心配や受験のコンプレックスがずっと残っていましたが、今はその大学を辞めて海外の大学に入学して海外大学生しています！
この選択は私がしたいことがかなえられる最高のものです！
今なんも後悔していないし。全部はつながっていると実感します。
なぜなら、滑り止めで受かったその大学に行っていなかったら、今の私の選択はあり得ませんでした！
その私立大学で、留学という経験を通じて、人との出逢いにも恵まれて、今があります！
正直、第一志望の大学に合格していたら、海外大学生にはなっていないし、このブログも書こうと思っていません。ごく一般的な普通の大学生をしていたと思います（笑）
つまり私が証明したこと、信じていることは
たとえ失敗したとしても、
必ず後から見返りがある！！
最後に
受験は残酷なものです。
私は受験制度も、学歴が大切っていう大人も好きじゃないです。
もう受験は終わったし、学歴社会って言われても、もうどうしようもないから。
ほんと腹が立ちます。めっちゃお母さんに学歴社会って言われまくった時は憂鬱すぎました（笑）
もう大学へは入ってるし、その事実は変わらないです。
じゃあどうするかって、
もう大学生の人は、今の大学で自己成長する方法を考える！自己成長は大学は関係ないです。自分自身が成長できることをする！
これから大学生になる人は、変えれない過去に落ち込むんじゃなくて、未来を変えるために、考え方を変える！
大学生のあり方、大学生のうちにするべきことは、後日記事を書こうと思っています！！