世界で、第一言語(母国語)が英語の国はいくつあると思いますか?有名どころではアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、アイルランド、南アメリカ共和国。初めの5カ国は有名ですが、残りの国の第一言語が英語ということはあまり知られていないかもしれません。今日は、ネイティブの国アイルランドで、ヨーロッパ旅行をしながら留学した友達の話!
【目的に合わせて留学先を決めようシリーズ】
【留学経験者から聞いた実話】
アイルランド 留学ver
このブログの特徴は
留学経験者(大学生)から聞いた話しか書かない!
です。友達からは、彼らの体験を通して、正直な意見、実際の生活、具体的な話を聞きました!
今のあなたと同じように、留学先を悩んだ人たちです。表面的なメリット、デメリットだけではなく、経験を通じた意見を参考に留学先をきめましょう!
結局、経験した人の話を聞くのが一番はやいんです(笑)
留学経験者 アポキャンの友達紹介
いつもは一つの国の記事を書くときは、一人の友達にしか聞かないんですけど、
アイルランドはつむちゃんとはるちゃんの二人に聞きました!
・二人ともアイルランドの首都ダブリンに留学
・ホームステイ
・つむちゃんは語学留学、はるちゃんは学部留学を5ヶ月間
合計で6ヶ月アイルランドに滞在(5ヶ月間は学校)
目的によって留学先を決める#アイルランド
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こんな目的がある人にオススメ!
- ネイティブ英語を学びたい!
- ヨーロッパ旅行をしたい!
ヨーロッパの留学といえば、フランス、イタリア、スペイン、ドイツなどがあります!
人気の留学先ですが、これらの国は公用語が英語ではありません!非英語圏に留学する人はそれぞれの国の第一言語を学びに行く留学も有名です!
なので、ネイティブがいる環境ではなく、街に出ると、それぞれの公用語で話す人が多くなります。
これらの国でも、英語の語学学校は存在します。ですが、それぞれの国の言語(フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語)などを勉強する語学学校が多いかもしれません。
イギリス留学とアイルランド留学
ネイティブの英語がある環境に留学に行きたいのに、、イギリスしかないじゃん、
と思った人が見落としているのがアイルランドなんです!!
私も友達にインタビューするまで、アイルランドがネイティブの国だと知りませんでした(笑)ヨーロッパで英語圏留学を考えている人はイギリスとアイルランドの選択肢があることを忘れないでください!
アイルランド は英語圏×ヨーロッパ留学では穴場です!!
アイルランドに留学するメリット
- イギリスと同じく、ネイティブの国
- イギリスより物価が安く、費用を抑えられる!
- VISAがイギリスよりとりやすい!
- イギリス旅行は1万円くらいでできちゃう!
- イギリスより、ゆったりした地で暮らせる!
留学の種類
語学留学
語学留学は英語で英語を学ぶ留学です!
主にリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを勉強します。
学校のシステムにもよりますが、ほぼ語学学校では、英語の元の部分を学んでいきます。
言ってしまえば、スピーキング以外は自分で国内でも勉強できます。
なので、スピーキングの授業や、積極的に自分から英語で話しに行く!などのアクションを起こすのもめっちゃ大事です!
学部留学
馴染みのない留学かもしれませんが、
学部留学とは大学で勉強をします。現地の大学のクラスに混ざって専門科目を勉強する留学がコレです!
もちろん授業の内容は、自分の選ぶ学部にもよりますが、経済やITなど様々あります!
授業の内容も専門的になるに加え、授業で使われる言語は英語です!
高校を卒業後、海外の大学に入学する人もいますが、
自分が通っている日本の大学にある留学プログラムなどを通じて、学部留学する人が多いです!
物価、費用《5ヶ月留学の場合》
物価
日本よりはちょっと高い!
ですが、イギリスやオーストラリアよりは安いみたいです!
費用
《5ヵ月留学、授業料は含めない場合》
トータルは100万円越え。110〜125万。
月5万円ほど(生活費)
旅行で35万ほど(航空券含め)(5カ国)
航空券:13万(最安値らしいです。トルコ経由)
ホームステイ:1ヶ月で7〜8万円
トルコ経由の飛行機を利用。トルコは少し治安が悪いイメージのようです。
トルコの空港で昔テロがあったため少し心配だったそうです。。今は空港の場所移動したらしい
最近はトルコ空港の飛行機が落ちたとか、、
けど、トルコの空港ではスタッフが頑張って日本語を話してくれるので安心(笑)サービスは快適!
心配だったら、他のエアラインを!!
ヨーロッパ旅行!
はるちゃんは、
イギリス1泊2日と3泊4日
フランス2泊3日
スペイン1泊2日
つむちゃんはフランス、ドイツ、ベルギー、チェコ、イギリスに行ったらしいです!!!
めっちゃヨーロッパを満喫してます(笑)
アイルランド からイギリスはイミグレなし、他の国はゆるいけど一応イミグレでチェックがある。
ミュージカルを観に行ったり、好きなものを食べていた割には費用は抑えられる!
ライアンエア航空会社が一番安いみたいですが、サービスが、、、、、
つむちゃんは飛行機で誰かが吐いた席に当たってしまったらしいです(笑)
ちゃんと席を変えてもらえたみたいですが、
ちゃんと掃除されていないのかも知れません。
ここまで多くの国に旅行で行くってなかなかハードル高いので、
留学でちゃんと勉強もして、旅行も楽しんで!ってしたい人はぜひアイルランド ですね!(笑)
インターナショナル性
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語学留学の場合
クラスはレベル別になっていたようです。
語学学校は1週間ごとに留学生を受け入れているようなので、行きやすいです!
クラスのレベルが低いと日本人や韓国人でクラスの8割を占めていたようです、、
ですが、レベルが上がるにつれて日本人の数は減っていきます。
どうしても語学学校先で日本人と会ってしまうんです、、
日本の大学が長期休みのタイミングはすごく日本人留学生が多いです。
これはどの国もそうです。。
他国からの留学生はフランス人、スペイン人、が多く、他にもイタリア人、ドイツ人がいたみたいです!
東南アジアからの留学生は少ない!
学部留学
クオーターごとに留学が許可されているので、学部留学は年に4回留学のチャンスがあるみたいです!
日本人もポロポロいたみたいですが、
フランス人やスペイン人が多かったらしいです!
留学生用のクラスで授業があったので、アイルランド人はいなかったらしいです!
(アメリカでの学部留学はアメリカ人だらけ)
勉強
語学学校は勉強がめちゃくちゃキツイ、、ということはなく、うまくこなせたようです!
が、学部留学になると求められるレベルが変わってきます。(どの国でも)
語学留学は英語を学ぶためのものです。学校によってシステムの違いはありますが、
多くの学校は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを主に勉強し、宿題やプレゼンテーションも個人のものがほとんどです!
ですが学部留学になるとグループで行う宿題やプレゼンテーションがあります。
個人の課題であれば、気楽なのですが、グループになると足を引っ張っている、、と感じてしまうこともあるみたいです。
2000文字のレポートを書いたけど、グループの子に指摘され書き直したり、、
学部留学は語学留学より、キツイです!ですが、そこでの頑張りは絶対に自分のスキルアップに繋がるので頑張ってください!!
周りの英語レベルが高い、学校外でも英語が飛び交う環境、で英語を伸ばせるかは自分次第です!!
英語
アイルランド の第一言語(母国語)は英語ですが、公用語としてアイルランド語というものがあります!
街などではみんな英語で会話をしているのですが、アイルランド語風のなまりが英語にあるようです!
ホームステイ先でおばあちゃんが話す英語がなまりすぎていて、最初は聞き取るのが大変だったようです(笑)
ですが、自分がこてこてのアイリッシュなまりの英語になってしまうということはないので大丈夫です(笑)
環境
住んでいた地域は都市部から少し離れた地域だったみたいです!
アイルランドは先進国ですが、落ち着いた雰囲気があるみたいです。
イギリスやフランスは都会らしいきらびやかな感じだったらしいですが、
アイルランドはいい意味で都会らしすぎず過ごしやすかったみたいです!
ゆったり、伝統的、物静か、な感じで気を張って生きなくてもいい!と二人とも言っています!(笑)
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生活
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食べ物
ホームステイ先で出してもらうご飯はイモばっかりらしいです(笑)
じゃがいも率が高すぎるくらい高い、、みんな太って帰ってきました(笑)
*ホームステイ先にもよる
お寿司などもあり、アイルランドでの食事は大体受け入れられるみたいです!
交通
バスはどこでも通っていたので、便利!
電車よりバスを使う機会が多かったみたいです!
アイルランドはほぼ日本の常識で大丈夫みたいです!
治安
大丈夫!
プチ情報
アイルランドは昔イギリスの植民地だったので、今でも、少し嫌悪感があるみたいです。
アイルランド人にイギリスの話をすると、少し嫌な顔をしていたらしいです。
ご注意を!!
アイルランドの決め手
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- ネイティブだから!
- ヨーロッパ旅行をしたかったから!
- 遠い国に行ってみたかった!異国の地に!
やっぱりネイティブ、旅行は大きな決め手になったみたいです。
旅行はヨーロッパのどこに留学していてもできるけど、
非英語圏ではなく、ネイティブの英語がある環境に行きたい!となると
イギリスか、アイルランド。
費用を抑えたいとなるとアイルランド!!
まさにヨーロッパ留学の穴場です!
授業も英語、バスに乗っていても英語をみんな話している、お店に行っても注文も英語、誰かに話しかけても英語、それもネイティブ英語。
これは非英語圏の国に行ったらないことです。
流石に注文は英語でできますが、街で聞こえてくるのはその国の公用語です!
なので、ネイティブの国に行くなら、積極的に話しかけたりして英語を話す機会を自分で作れる人が、英語が伸びる人です!
本当に自分次第で英語を伸ばせる環境です!!