【目的別】シンガポール留学|日本を上回る環境で異文化体験

マーライオンのシンガポール(マレーシアじゃないです)は国全体が東京23区ほどの大きさ!国土の小ささの割にGDPはめっちゃ高い!そんな発展しているシンガポールでの留学はどんな特徴があるのか。シンガポールへは旅行で行くべきなのか、留学で行くべきなのか、シンガポール経験者に聞きました!



 

【目的に合わせて留学先を決めようシリーズ】
【留学経験者から聞いた実話】
シンガポール  留学ver

このブログの特徴は

留学経験者(大学生)から聞いた話しか書かない!

です。友達からは、彼らの体験を通して、正直な意見、実際の生活、具体的な話を聞きました!
今のあなたと同じように、留学先を悩んだ人たちです。表面的なメリット、デメリットだけではなく、経験を通じた意見を参考に留学先をきめましょう!
結局、経験した人の話を聞くのが一番はやいんです(笑)

 

留学経験者 アポキャンの友達紹介

大学のプログラムでシンガポールに留学したのはあゆです!この【留学生に聞いた実話】はシリーズは全部日本の大学での友達です!2019年にみんなそれぞれの国に留学しました!
その中でも、あゆは特に仲良しで、私はマレーシアからシンガポールまで旅行もいきました!

あゆのシンガポール留学 詳細

 

・シンガポールに4ヶ月間語学留学

・寮暮らし

目的によって留学先を決める#シンガポール

  • 多宗教、多文化を味わいたい
      シンガポールは仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教がある
      国土が狭い分凝縮されていて、日頃から異文化交流出来る
  • 日本と変わらない生活をしたい人
      生活は日本と同じ、でも英語だし周りは外国人だらけ、の環境を経験したい人
  • アジアに留学したいけど、汚いのが苦手な人
      シンガポールは間違いなく、東南アジアの中で一番綺麗です!


東南アジアではマレーシアとシンガポールが多文化の国として知られています。ですが、マレーシアにはキリスト教はないですし、広いから、そんなに凝縮はされていません!
シンガポールは綺麗だし、観光客もたくさんいます!ヨーロッパからの観光客も多いので、小さい国で世界中を見れる感じがあります!

 

多民族国家であるシンガポール

実際の写真

1つあゆの話してくれたエピソードをお伝えします!

シンガポールは多宗教多文化なので、それぞれの宗教にお寺があるみたいです。
チャイナタウンやアラブタウンがあり、中国のお寺、イスラムのモスク、インドのお寺が各地にあります。
ある日、中国のお寺にアラブの人が来ていたのを見かけたらしいです。

もしこれが日本で起こっていたら、多分周囲の人は軽蔑した目でその人を見たり、なんか嫌な雰囲気を出すと思うんです。日本人ってそもそも日本の文化しかないし、常識に縛られている節があると思います。

ですが、アラブの人が中国のお寺をお参りしていようと、その人も周りを気にしていない、それを見て嫌な顔をする人もいない。
これは他の文化が入り混じっている国で、お互いが宗教や文化を尊重しているから出来ることです。
自分の常識が全てじゃないし、いろんな人がそれぞれの考えを持っていると認めているからこそ、多様な考え方を持てるんだと思います!
この文化の入り混じりは実際多文化の国に行かないと経験できないことなので、
”多文化”、”多宗教”、”それぞれの考え”、”視野を広げる”、などに興味があるひとはぜひマレーシアやシンガポールに来たらいいと思います!

留学の種類

語学学校

語学留学は英語で英語を学ぶ留学です!
主にリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを勉強します。
学校のシステムにもよりますが、ほぼ語学学校では、英語の元の部分を学んでいきます。

言ってしまえば、スピーキング以外は自分で国内でも勉強できます。
なので、スピーキングの授業や、積極的に自分から英語で話しに行く!などのアクションを起こすのもめっちゃ大事です!

 

学部留学

馴染みのない留学かもしれませんが、
学部留学とは大学で勉強をします。現地の大学のクラスに混ざって専門科目を勉強する留学がコレです!
もちろん授業の内容は、自分の選ぶ学部にもよりますが、経済やITなど様々あります!
授業の内容も専門的になるに加え、授業で使われる言語は英語です!

高校を卒業後、海外の大学に入学する人もいますが、
自分が通っている日本の大学にある留学プログラムなどを通じて、学部留学する人が多いです!


シンガポールは小さいので、語学学校や大学がそもそも少ないです!
大学はレベルの高い大学、世界的に有名な大学もあるので、ぜひ調べてみてください!

物価、費用《4ヶ月留学の場合》

物価

日本とあんまり変わりません!
ですが、ローカルの料理はめっちゃ安いし美味しいので、食費などでコストを抑えることはできます!

費用

《4ヶ月の場合、授業料を含めない》

トータルで77万円!
生活費:1ヶ月で約5万円
渡航費:9万円 (クリスマスに出国だったので、高め)
VISA   :  7000円(他の国は8万円ほどかかります。なぜかシンガポールのビザは安すぎる!!)
寮に20万円

東南アジアに留学する人は、費用を抑えたい、物価の安い国に行きたい、と考えると思いますが、シンガポールは東南アジアの中ではずば抜けて発展しているので、注意です!
ですが日本と同じくらいの物価であれば、
環境も物価もほぼ日本と同じ、でも多文化を実感できて、英語を勉強できると思ったら、同じ条件でものすごい経験ができると思いませんか!

学校、インターナショナル性

語学学校ではリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを勉強したらしいです!
あゆが通っていた学校はとてもインターナショナル!

ベトナム、タイ、中国、韓国、台湾、マレーシア、カンボジア、アラブ、
かつ日本人があんまりいない!!!
やっぱりアジアからの留学生が多いみたいですね!

基本は日本人の数や留学生の多様性はクラス、学校、時期によるといつも書いていますが、シンガポールは留学生多め、かつ日本人の少ない環境を期待できると思います!
あゆは12月終わりから4月頭までいたので、大学生の春休みを挟んでいます。それにもかかわらず、日本人のがいないというのはまだまだシンガポールに留学する人は少ないということです!

環境

実際の写真

治安、衛生、先進国さ、は日本と変わらない!
 沢山の国に留学した友達の話を聞きましたが、この3つが全部そろっているのは
 シンガポールくらいかも知れません!

どこに行っても観光客!
 特にヨーロッパからの観桜客が多いみたいです!
 観光客も含めると、本当にたくさんの国籍の人がいるのがシンガポールです。
 それもその人口密度がやばい(笑)

そこたらじゅうに礼拝所!
 数が多いのはムスリムを配慮してですね!優しい

生活

食事

実際の写真

合わない人はいない!ってくらいいろんな食べ物がそろっているみたいです!なんせ多国籍!
シンガポールには外食文化があり、3食外食もあるようです。
ナイトマーケット的な、出店が立ち並ぶ道も、汚いように見えるかもしれませんが、
全て条件をクリアしないとお店を出してはいけないルールがあるので、安心です!
(日本っぽいです)

交通

実際の写真

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めっっちゃ便利!
旅行したのとき私も電車やバスを利用しましたが、電車もバスも時刻表はなく、5分ごとに来ます!それも安い!(東京っぽい)

我々は日本のわりと地方の方に住んでいるので、東京とかのごちゃごちゃな電車網とかを見るとビビるんですが、、(笑)
シンガポールの電車はとても分かりやすいみたいです!田舎者にとっても(笑)
あゆは、東京はムリ、わからん、けどシンガポールはわかる!と言っていました(笑)

シンガポール独特のルール

実際の写真
  • ポイ捨て厳禁、 警察に見つかると罰金です。
             他にも沢山それも??ってものに罰金があります。
  • 横断歩道ごとにゴミ箱がある
  • コンビニ、スーパーのお酒売り場は夜10時に閉められる

日本よりも厳しいかもしれませんが、これらの取り組みのおかげで綺麗な街並みや治安が保たれているです!

シンガポールの決め手

  • シンガポールに住みたいという強い願望

あゆのお母さんが昔仕事でシンガポールに住んでいたらしいです。昔シンガポールに旅行に行った時に衝撃を受け、それからずっと行きたいと思っていたようです!
今も将来住みたいと思っているらしいです!


これだけ強い思いがある人はその国に行くのが行きのが一番いいです!
昔から行ってみたかった、憧れがあるって人はその国に留学するべきです!ですが、住むんじゃなくて旅行でいいや!と思ったら変えてもありです。


最後に多文化の国にいく私なりのメリットをお伝えします!

私も多文化、多国籍文化のマレーシアに留学していたので思うことは、
学校に留学生が多い、のと、国が多宗教っていうのは全然違う。
多宗教、多文化ということは街に出てもスーパーに出ても、そこら中にいろんな国籍の人がいるということです。住んでいるんです。
するとその人たちがどんな特徴があるのかがわかってきます。
一緒に1つの国に住むことで見えてくる、良さや悪さ、いくつかの文化が入り混じっているのをとてもよく味わえます。

留学だけでも視野が広くなる、様々な価値観を知れると言われています。
多文化、多国籍の国に行くことでもっと広がると思います!

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