レールから外れた事をしようとしている人への応援メッセージ|私の留学までの道のり

私は2019年に4ヶ月のマレーシア留学を経験しました。
そして帰ってきてから、このままじゃダメだという気持ちと、もっと留学したいという気持ちが重なり、日本の大学をやめて、海外の大学に入りなおすことを決意しました。
今日は海外の大学に行きたいと思っている人のために、私がどんな経緯で、どんな思いで留学を決意したのかを書きます!

海外の大学に限らず、留学をしたいと思っている人、今までの常識というレールから外れたことをしたい人にもみてもらいたい内容です!

具体例として、私の留学の決意までの経緯を書きますが、
「自分が今したことが、レールからはそれたこと」で、なかなか決断できなかったり、親を説得できていない人にみてもらいたいです。

私はレールからは自ら外れましたが、まだ成功したという実績はないので、その決意をして行動するまでの過程で大切なことを書きます!

レールから外れたことをする、とは?

私たちは今までみんなが通ってきた道を歩んでいくことが普通だと思っています。

大学にいって、大学は遊ぶ時間だと言われ、
遊びとアルバイトの毎日、卒業したら、就職。

これが世間一般的にしかれているレールです。

一方でこのレールから外れたことをするとき、周囲からは物凄く反対されます。特に親。
理由は普通じゃないから、レールから外れたことをする人は少ないから。

レールから外れたこと 例(私が思いつく限り)

・日本の大学をやめる(ちゃんとした理由があって)
・海外の大学に入る
・起業する
・新卒で内定が決まった会社をやめる など




私の気持ち

私は2019年に4ヶ月の留学をして帰国してから、もっと留学したいという気持ちが残っていました。
他にも、大学受験に失敗した事はずっとコンプレックスになっていたという事と、
海外の大学を卒業するという選択肢を知って、うらやましい気持ちがありました。

自分の気持ちを整理して、日本の大学をやめて留学したいという事を親に話しました。
親はもちろん猛反対。
そんな時、いつも相談にのってくれて、私の選択を応援してくれた人がいます。
その人は、2019年にしたマレーシア留学であった日本人の友達です。
親を説得する作戦を一緒に考えてくれたり、落ち込んだ時は励ましてくれて、弱音になった時は自分の気持ちを忘れないように強くいってくれました。

私はこの人の存在がなかったら、きっと今留学できていない気がします(笑)
留学をしたいという気持ちはめちゃくちゃ強かったけど、私の親がなかなか手強くて、、、
自分のしたい事ではなくて、妥協案になっていたかも知れません。

私はしてもらった分、他の人をサポートしたいと思います。
その人がいたから、私は社会のレールに外れた事でも、叶える事ができました!
その人の存在に今度は私がなりたいので、ブログを通じて誰かの夢や、したい事を応援したいっていうのが私の気持ちです!!


レールから外れたことをする時に大切なこと

  • 自分の気持ちをしっかり持つ
  • 覚悟をする
  • 親を説得する


まず、自分の気持ちを強く持つのは大切です。
実際レールから外れてみたけど、なんか違ったとか、したいことを序盤で辞めてしまうくらいの熱量だったということにならないためです。

まわりの友達になんと言われようと構いませんが、親は別だと考えます。
親も無視して、自分のやりたいようにしろ!という人もいますが、
親はお金 などの面でサポートしてくれたり、結局一番近い存在は家族です。
親からは許可を得て、応援してもらえるように説得するのが大切だと思いました!



親の説得がうまくいかない理由

  • 親はリスクが大きすぎると思っているから
  • 心配で心配でしょうがないから



社会のレールから外れる内容にもよりますが、普通じゃないことを自分の子がしだすとなると、悪い方にばかり考える親が多いです。
メリットよりデメリット、将来性よりリスクを心配します。

私の場合、日本の大学をやめて、海外の大学に入学して卒業までしたいと言った時、
日本の大学をやめて、就職はどうなるの?
もし、卒業できんかったら高卒っていう経歴になるねんよ

などなどぐちぐちめっちゃ言われました。
今思うと、子供にはこれからの人生うまくいってほしいと願うのが親です。
だからこそ、リスクばかり心配になりがちです。

ですが、私たちにはそのリスクを押しのけても自分のしたいことがあるんです。
そのリスクを認めて、その上で説得しないといけません。
自分の強い気持ちを伝えるのが一番大切です。

親子で将来のことについて、ぶつかるのはどの家族もあることです。
親はあなたがしたいことに反対するかもしれませんが、子供に幸せになってほしいと思っているはずです。
こんなにしたいことがある!!!とちゃんと真摯に説得したら、親もきっとわかってくれます。



と言いつつも、イライラしますよ(笑)

自分のしたいって気持ちと、周りからの反応で苦しいのはよくわかります、、、


ポイント

自分の強い気持ちを忘れないこと!

自分はどんなことをしたいのか、なんでしたいのか、なんの目的があるのかを

ちゃんと軸として保つのが一番大切です!



私も親の説得がうまくいかないと、ついネガティブになってしまって、親のいってくるリスクを考えてしまい弱腰になりこともありました。

ですが、自分がしたいと思った気持ちは大切にするべきです。

説得がうまくいかないで、マイナスに考えて諦めようとした時は、
自分に「本当はしたいんでしょ?」って問いかけてみてください。

親を説得する面倒臭さや、うまくいかなくてイライラする気持ちに自分の熱量が負けて
結局自分のしたい事を諦める、、なんてして欲しくないです。



情報収集をしっかりする!

親になんと言われても、跳ね返せるくらいの熱量と情報が必要です。

リスクや親の心配を解決できるような情報。


私の場合、情報不足だったり伝えるのが下手で説得に3ヶ月かかりました、、

情報収集は親のどんな質問にも対応できるようにするためにするべきです!
あとは調べている間に自分の気持ちも整理できます。
ちゃんと調べてもっとしたくなったのか、ちょっと違ったのか、
メリットを探して自分のしたい事への気持ちを高めるのがいいと思います!!



リスクを背負う覚悟をする!

挑戦にはリスクはつきものです。

留学に関しては、卒業できなかったらどうするの?
海外は日本よりも危ないから、危険な目にあったらどうするの?

今思えば、親が心配するのも無理ないなと思います。
ですが、リスクを心配してばかりだと何も出来ません。
リスクは防げるものです。
具体的にどう気をつけるのか、どうリスクを防ぐのかまで考えて、伝えるのが大切です!

例 私の留学までの道のり

2019年6月   マレーシアから帰国
        自分のしたい事を伝える

2019年7月   とりあえず2年生の第2クオーターは学校に行く(6月、7月の2ヶ月間)
        説得は続く

2019年8月   マレーシアに行くためのお金を貯める
        お盆に帰った時に、親戚にも相談して、泣く
        お母さんと討論になって、車で泣く
        マレーシア留学のエージェント3つにメールして情報をもらう
        そのうち1つのエージェントが無料カウンセリングをしていて、
        1時間LINE電話で学校と学部の相談をする

2019年9月   実際マレーシアに行って学校を3つ見に行く
        帰国して説得
        
        親が折れてくれた!
        とりあえず2年の後期は休学の許可がでる
        100%応援姿勢ではないけど、留学が認められる
        留学の手続きを始める!

休学中(10月から1月まで)
        毎日バイトをしてお金を貯める
        留学の許可は一応出たけど、説得はまだ続く



プレゼンは3回しました(笑)(ちゃんとパワポあり)
具体的にした事

・自分がしたい事の専門家に話をきく(私の場合留学エージェント)

・情報を集める

・実際にマレーシアまで行って学校を見に行く
 (私は留学する気満々で大学選びで行きましたが、親を説得する参考材料集め)

・何度も話し合いの機会を設ける



まとめ

私は社会のレールから外れる選択をしたのは、
間違いなく人生の1回目のターニングポイントだと思っています!

自分のしたい事をするためにまっすぐになれた事も、なんとか親を説得させようと試行錯誤した事も、今となっては思い出ですが、めっちゃくちゃ大変でした。

今留学できているのは、私を支えてくれた友達のおかげであり、リスクを背負いながらも私を信じてくれた親のおかげです。

この記事を書いていて、もっと留学を頑張ろうと思いました!

同時に

私もやりたい事がある人や夢がある人の応援をして、一緒に叶えたいなと思います!!!
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